例年、猛暑との戦いとなるSUPER-GTマレーシア戦。
GTの場合、耐久性の高いパーツで組んであるエンジンこそブローしないものの
数人のドライバーが脱水症状を起こしてしまうほどの環境下で箱の耐久を行うという厳しいレース。
市販タイプのボディ形状を用いるレースとして人気がある・・ということは、逆に言えば
降車したドライバーが脱水症状を起こしているのはメーカーとしてもマイナス要素のはず・・。
欧州で人気の箱レースであるDTMやBTCCは、パワーやデザインよりもドライバーの安全性
を重視したレギュレーションを作成するため、衝突時の衝撃吸収性や火災発生時の消火装置、それに
運転時における快適性を備えたマシンとなっている。
今のところGTのレギュレーションは日本独自のものであるが、白熱したバトルを追求するあまり
対環境性や安全性、快適なドライビング環境などを蔑ろにしてはいないだろうか?
もし、メーカーのトップ陣営(経営陣)が自社マシンから降りてくる熱射病のドラを目の前で観たと
したらどう思うだろうか?
近年はクールスーツ以外にも冷却エア(ベンチレーション)方式など様々な試みが実施されているが
車内温度制限を設けてはどうだろう?ただし、1℃オーバーの場合はプラス1秒・・などというレギュ
ではなく、レース終了後にスタッフ全員がカキ氷を一杯食べるとか・・・
5℃オーバーになると、全員の眉間が痛くなるかも・・・
期待してますチバさんっ!(某メーカー代表)
GTの場合、耐久性の高いパーツで組んであるエンジンこそブローしないものの
数人のドライバーが脱水症状を起こしてしまうほどの環境下で箱の耐久を行うという厳しいレース。
市販タイプのボディ形状を用いるレースとして人気がある・・ということは、逆に言えば
降車したドライバーが脱水症状を起こしているのはメーカーとしてもマイナス要素のはず・・。
欧州で人気の箱レースであるDTMやBTCCは、パワーやデザインよりもドライバーの安全性
を重視したレギュレーションを作成するため、衝突時の衝撃吸収性や火災発生時の消火装置、それに
運転時における快適性を備えたマシンとなっている。
今のところGTのレギュレーションは日本独自のものであるが、白熱したバトルを追求するあまり
対環境性や安全性、快適なドライビング環境などを蔑ろにしてはいないだろうか?
もし、メーカーのトップ陣営(経営陣)が自社マシンから降りてくる熱射病のドラを目の前で観たと
したらどう思うだろうか?
近年はクールスーツ以外にも冷却エア(ベンチレーション)方式など様々な試みが実施されているが
車内温度制限を設けてはどうだろう?ただし、1℃オーバーの場合はプラス1秒・・などというレギュ
ではなく、レース終了後にスタッフ全員がカキ氷を一杯食べるとか・・・
5℃オーバーになると、全員の眉間が痛くなるかも・・・
期待してますチバさんっ!(某メーカー代表)